水素社会実現に向けた政策目標【課題5】安定的な燃料供給

【課題5】安定的な燃料供給

【課題5】安定的な燃料供給

政策目標
【燃料電池自動車・バス向け】
2020年:ハイブリッド車の燃料代と同等以下の
水素価格による水素エネルギーの普及
【水素発電向け】
2020年代後半 :海外からの水素価格(プラント引渡価格)
30円/N㎥を実現

エネルギーの大消費地である東京において大規模な水素需要を創出することで、安定的な供給を誘導し、将来的な水素価格の低下と燃料電池自動車等の他の水素利活用分野への波及を目指します。
戦略目標は、燃料電池自動車のユーザーが受容できる水素価格や他の発電と比較した場合に許容できる範囲の水素発電のコストを考慮した価格としました。

目標に達成に向け、以下の取組みの方向性と具体的取組を官民一体となって推進していきます。

取組の方向性と具体的取組

安定したサプライチェーンの構築に向けた官民での需要創出
・水素発電での電力を都内で先導的に利用
・羽田空港での水素利活用に向けた国・事業者との検討体制の構築
・燃料電池船の導入に向けた検討
・燃料電池フォークリフトなど様々な用途に活用を拡大

地産地消等の低炭素な水素の先導的な導入による水素供給の多様化
・事業所への再生可能エネルギー由来水素活用設備の導入促進
・東北等の再エネ余剰電力を活用した水素供給システムの検討

水素発電の普及に向けて国と連携
・「水素発電に関する検討会(資源エネルギー庁)」への参加により必要な取組について検討

水素社会の実現に向けた東京戦略会議とりまとめ(平成27年2月)より作成