水素エネルギーとは環境負荷の低減

環境負荷の低減

環境負荷の低減

水素エネルギーは、その利用段階で排出されるのは水だけで、CO₂を一切排出しないため、環境負荷を大幅に低減することができます。例えば、1km走行した場合のCO₂排出量を燃料の製造段階から、走行段階までを考慮したデータで比較した場合、グラフにあるとおり燃料電池自動車の方が従来車よりもCO₂排出量が少ないです。

また、化石燃料を使わない再生可能エネルギー由来の水素の利用が実用化されれば、より一層のCO₂削減に貢献することができます。

従来車と燃料電池自動車におけるWtW*1でのCO₂排出量での比較

図4

従来車との走行時のNOx排出量、PM排出量の比較

図4-2
エネルギー効率の観点では、燃料電池自動車は、既にHV並みのエネルギー効率を有しており、今後の技術開発により、更なる省エネ化が期待できます。また、家庭用燃料電池においては、電気と熱を有効的に利用できるため、従来型システムよりも高い総合効率となります。

従来車と燃料電池自動車におけるWtW でのエネルギー効率の比較

図5

従来型システムと家庭用燃料電池におけるエネルギー効率の比較

図5-2
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電気自動車と燃料電池自動車との比較においては、燃料供給インフラや燃料価格、エネルギー効率の観点では、電気自動車の方が優れているものの、航続距離や燃料供給時間等の利便性においては、燃料電池自動車が優れています。

電気自動車と燃料電池自動車におけるWtWでのエネルギー効率の比較

図6

電気自動車と燃料電池自動車とのCO₂排出、航続距離、燃料供給時間の比較

図6-2
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